無標題文件
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通学途中で優美は痴漢に狙われた。声を出すこともできない彼女に、執拗に繰り返される行為。なんとかその場は脱出できた優美であったが、その時から常に、何者かに見つめられているのを感じるようになった。トイレ、入浴中であろうと視線は、まとわりついてくる。そして……。水泳部のエース、比奈川泉美は、後輩にとって、憧れの的である。桜木亜紀もその一人だった。シャワールームで泉美は誰かが置き忘れていったビニールバックの中にあった、白いパンティーを見つけ、それが亜紀の物だと知る。パンティーをそっと広げ、鼻に押し当てる泉美。「亜紀……」泉美は心から、亜紀を愛していた。そして翌日、プールサイドで亜紀に近づく泉美この時から、二人は淫靡な世界へと導かれたのあった……。 |
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